音楽との出会い 1 〔First Impression〕
こんばんは。2つめの記事は私の音楽との出会いについて書こうと思います。
私には7個上の兄がおり、私の音楽との出会いは、兄が家を出るまでは、兄を介してでした。
日韓W杯が行われた2002年、私は小学生になりたての7歳で、兄は14歳でした。当時の日本の音楽シーンは、衝撃的なミクスチャーサウンドを日本に持ち込んだDragon Ashが、大ヒット曲「Life goes on」や「FANTASISTA」などを発表した年でした。
兄も、そのミクスチャーサウンドに衝撃を受け、ドハマりし、車の中では過去の2作品や、翌年に発表された「HARVEST 」が永遠に流れ、子供ながらデタラメな歌詞で英語やラップを歌っていました。
幼心にもDragon Ashの音楽は刺さり、以降の音楽の趣向にも影響しました。
一方、当時の洋楽は、Green Dayを筆頭とするポップパンク/メロディックハードコア(メロコア)や、映画「8mile」がブームとなったEminemが流行っており、それらも車の中で流れていました。
それから、兄が音楽を掘り下げる段階になり、90年代のオルタナティブロックバンド達の音楽が兄の部屋のコンポから流れ始め、私の永遠のヒーローが現れます。Nirvanaです。
これを聴いてダサいと思えますか?Nirvanaに関しては今度もっと掘り下げて書きたいと思います。
当時、兄と一緒にやっていたパワプロのサクセスで、「カート」という名前の選手をつくった思い出があります。音楽好きではあるあるじゃないですかね。笑
他にも兄からはRage Against the Machine、Linkin Park、Limp Bizkit、Red Hot Chili Peppers、Oasis、Rancid、Beckなどのバンド達を教えられ、後に自分でも深く聴き込むようになり、今でも大好きです。
小学生の頃までに出会った音楽がこれらのもので、今回はこれぐらいにしたいとの思います。